Sorry! Now Constructing!
ゴム材料が摩擦を受けると、しばしば、その表面に摩擦方向と垂直に周期状の模様(アブレージョンパターン)が生じます。アブレージョンパターンは、鋸刃状の突起(リッジ)によって構成されています。このような摩耗をパターンアブレージョン(パターン摩耗)と言います。アブレージョンパターンが生ずると、一般に摩擦係数が下がり摩耗が増えるとされています。
パターン摩耗の研究は様々に行われていますが、まだ分からない点も多々あります。例えば摩擦面に見られる亀裂進展痕の数と摩擦回数が異なる点や、リッジがどこでどのように切れるかなどです。
そこで本研究では、イソプレンゴム(IR)とレンチキュラレンズを顕微鏡下で摩擦し、摩擦接触面及び摩耗面を時系列的に観察することで、パターン摩耗のメカニズムを明らかにすることを目的としています。
目的にも記したように、イソプレンゴム(IR)とレンチキュラレンズを摩擦したときの接触面及び摩擦面を観察します。