スタンダール研究者・専門家のためのインターネット版情報誌

Le Courrier Stendhal のご案内

(2006年2月10日更新)

わがネット友ジャン=イヴ・レセ Jean-Yves Reysset がe-mailを利用したインターネット版スタンダール情報誌をやってみたいと言い出したのが97年のこと。それはいい、やれやれとけしかけ続けたわたくしとしては、1998年5月ついに第1号が発送されたのを大変うれしく思います。2006年1月までに21号が発行されています。

文学研究、作家研究というのはどうしても知り合いの研究家たちによる内輪のサークル的なものになりがちです。スタンダールの場合専門雑誌としては、97年から98年にかけてL'Annee Stendhal(のちにL'Annee stendhalienneとして再スタート)、H.B の二つがあいついで創刊されたのですが、両方とも年刊で細かい情報の迅速な伝達には全く不向きです。これまで学会や行事の情報伝達はフランス人研究者の間でも知り合い同士の口コミ、電話、郵便に頼るところが大きかったのです。ましてや日本にいる研究者がもれなく情報を得るのは難しく、重要な学会に行きそびれるとか、重要な出版物を買いそこねるということもしょっちゅうあることでした。

インターネットの発達は文学研究の実際の場に画期的な効果をもたらすことが出来ます。非常に閉じた世界になりがちだったものが、ずっと開かれたものとして成長・発展していくことが期待されるのです。

Philippe Berthier, Michel Crouzet, Gerald Rannaud といった大御所の先生方も協力しておられます。

Le Courrier Stendhal の内容は「スタンダール友の会」Association des Amis de Stendhal の月例研究会をはじめ、学会、講演会における発表の報告、要約、スタンダール関係の出版物、出来事、行事の報道、読者からの質問コーナー、そして研究論文などです。

加入ご希望の方はジャン=イヴのサイト

http://www.armance.com/

をご覧になり、彼のアドレス

jy.reyssetアットマークarmance.com

に加入申し込みをしてください。

(注意)お分かりと思いますが、Le Courrier Stendhal は研究者向けのものであり、ファン雑誌的な性格のものではありません。もちろん全文フランス語です。

身近にスタンダール関係の行事をご存知の方がおられましたら、情報をフランス語でジャン=イヴに直接伝えられるか、または日本語でわたくしのところまでお伝え下されば幸いです。

[フランス語]